ぽけてん

someone in the crowd

ラブライブ・シリーズ

ワンダーランド-虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会-

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はどんな居場所か? 仲間であり、ライバル。作中でも語られた通り、同じくスクールアイドルとして志を持ちながらも、目指すステージはそれぞれ違う。それは初め確執の要因となった。意見の相違、価値観の乖離、同好会は空中…

後書きでごちゃごちゃ言ってるのが1番ダサい

Aqoursとして活動しながら、ユニット、さらにはソロ曲、多くの曲を作った彼女たち。特定の曲に対して彼女たちがどういう気持ちで作ったのかと考えるのは結構楽しい。 所謂、楽曲の背景みたいなのを書いてみたいと思い、何作かSSを書いた。迷走した作品もあっ…

ステージにのまれる-虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 4th Live! Love the Life We Live-

感情を言語化する行為ほど不毛なことはない。それを説明しようとした途端、偽物になる。感情は理屈ではない。その瞬間だけが現実なのだ。それでも僕は文章を書く。僕に出来ることといえば文章を書くくらいだからだ。以前より僕はライブは楽しいだけであって…

This is IDOL-虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 3rd Live! School Idol Festival-

アイドルとはなにか?という命題に対して僕は極めて無力である。答えを探そうとすると深い森に迷い込んだような気分になる。多角的迷宮。それでも僕はアイドルのことを考え、深い森でため息をつく。何故アイドルはこれほどまで僕を狂わせるのか。たとえ目を…

追体験みたいな-虹ヶ咲スクールアイドル同好会-

アニメ「虹ヶ咲スクールアイドル同好会」の感想のようなもの 作品の感想を述べる時、僕は出来るだけ何かと比較せずに評価したいと思っている。相対的にこの作品のここが良いと言うのは確かに説得力のある感想にはなるのだが、なんだかそれは作品を見ているよ…

HAPPY BIRTHDAY RUBY 2020

想いは言葉にした途端、嘘っぽくなる。だから僕は本心をなるべく言葉にしないようにしている。想いは確かにあるはずなのにそれが形になった瞬間、イメージと齟齬が生まれてしまうのは不思議だ。前に進もうとしているのに見えない壁がある。それが無意識に作…

「雨の音」ラブライブサンシャイン2期2話ってやっぱり面白いなという話。

真っ白な1枚の紙を思い描いてください。真ん中に縦線を引き、左側に「人」と書きます。右側には「人」から最も遠い存在を書きます。さて、右側にはなんと書きましたか?そうです、右側にも「人」という字が入りましたね。どういことかって?わかりません、あ…

福岡の喜劇-CYaRon!First LOVELIVE!-

僕の家には洗濯機がないのよ。これがね、結構辛い。毎週毎週、洗濯物をビニール袋にぶち込んでコインランドリーに行くわけさ。辛い。コインランドリーもさ、地味に遠いのよ。チャリで8分くらいの距離。辛い。早く引っ越してーってずっと思ってるんだけどなか…

光の川-ラブライブログアワード2019-

僕は人の話を聞くのが好きだ。今回のラブライブログアワード2019でそれを改めて実感した。人の話を聞く、と言うと少し漠然とし過ぎているかもしれないけど、その人が見た景色、生まれた感情、ものの考え方、そういったその個人にしかない話を聞くのが好きだ…

届かない星だとしても-ラブライブフェス-

地鳴り。咆哮。治外法権。そんな言葉が頭に浮かんでは消え、次第に思考は止まった。必要なのは考えることではなく感じることだった。飛び跳ね、腕を掲げ、叫んだ。僕らは溶け、混ざり合い、ひとつとなった。世界との境界線はなくなり、あの瞬間、確かに僕ら…

ラブライブフェスでPSYCHIC FIREが聴きたすぎるから神田明神に百度参りしてるんだが?

冷静にフライパンを眺めたらコゲがこびりつきまくってた。いつからこんな状態になってたのだろう。初めからこうだったのかもしれないし、突如闇よりコゲが生み出たのかもしれない。光あるところには必ず闇があるように、生活あるところには必ずコゲがある。 …

人には人の"大好き"がある-虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live "with You"-

僕は他人の"好き"に懐疑的だ。ひとえに"好き"と言えど、どの程度好きなのか、何をもって好きなのか、わからない。わからない故、信用できない。そりゃ、よく話す間柄であれば、どの程度好きなのか、何をもって好きなのか、知ることができる。けど、それはあ…

ラブライブログの振り返り

普段全く自分のブログを読み返すことがないんだけど、ラブライブログアワード2019があるということで久々に自分のブログを読み返してみることにした。 ブロガーあるあるとして、やっぱり自分のブログが1番好きってのはあるよね。と、思っていたんだけどいざ…

ラブライブサンシャインのコラボ展開を振り返る

プロジェクト発足から4年と数ヶ月。ラブライブサンシャインというコンテンツは非常に大きなものへと成長した。ここまで成長したのは先代が築き上げた土台があったという要因も大きいが、それを抜きにしてもシンプルにラブライブサンシャインが魅力的なコンテ…

黒澤ルビィ is here

聞かせてよあなたの夏のプランを どこか行くなら誘って 練習したの さあ声かけなきゃ こんなやり取り ムリよあせるわ 想像だけは Hot!! my summer time 大胆なわたし Please love me, ah! 見てるだけでは 始まらないとわかってるけど あと一歩 勇気ください …

前へ前へ-未体験HORIZON-

本を読む人間として、文章を書く人間として、ことばって面白いなーって思ってて。 そもそも人間の思考ってことばなしにはできなくて人間の存在自体とことばって密接に関わっています。"言語が違えば世界は変わる"なんて言いますけど、人間の思考がことばによ…

Aqours 5th LIVE 感想

千歌は一貫して「輝くこと」を追求した。そして、千歌は輝きの正体に辿り着いた。夢に向かってがむしゃらに駆け抜ける、その一瞬一瞬が光り輝き、自分を作り上げる。"結果"は最終的についてくる付属のようなもので、"過程"こそが真に重要である、そんなメッ…

旅立ちの朝日-Brightest Melody-

コンクリートを破る雑草、トンビの鳴き声、錆びたガードレール。今や絶滅危惧種と呼ばれている折りたたみ式の携帯から乾いたシャッター音が鳴る。 日差しから春の訪れを感じる。こんな優しい陽気の中、昼寝をしたらさぞ気持ちいいだろう。 「次はどこ行くの…

夜明け

こつこつと音が響く。青藍がじんわりと街を満たし、まばらに明かりが灯る。老若男女、色んな人とすれ違う。雑音とテールランプ。派手ではない、さりとて寂れてもいない。長らく切れたままでいる電飾がくしゃみをする。

劇サの時系列の話。

結論から申し上げますと、ラブライブサンシャインの時系列は、

リアリストという仮面の裏側-松浦果南-

------------------------------------------------------ リアリスト(realist) ・現実に即して物事を考え、また処理する人。現実主義者。実際家。 ------------------------------------------------------

片翼のアイドル-Next SPARKLING‼︎-

虹と片翼のアイドルの話

紅玉

劇場版ラブライブサンシャインの黒澤ルビィに関する雑談

道はずっと続いている

突如、空は闇で覆われて、平和は瓦解する。深淵に君臨するは魔王。人々は希望を求める。立ち上がる1人の少年。険しく厳しい道のりの末、少年は魔王を倒し、世界に平和が戻る。よくある冒険譚。

チューニング合わせて

「あなたの話を聞かせてよ」

ちっちゃなハート、おっきな感謝

めまぐるしく変わる景色の中で一際目立つその輝き。何故、眩しく感じるのか。知りたい、その理由を。

Raindrop Melody

みなさんは「雨」と聞いた時、どんな印象を持ちますか。

勝負の話。

アイドルに選挙は付き物ですよね。人気総選挙。

尊敬する人が同い年だったって話。

妖光に導かれるように進んだその先で…

私の推しの話。

夏とは良い季節です。真っ青な空に立ち昇る入道雲。蝉の合唱。汗を一瞬涼めるそよ風。木陰から溢れる眩い光。どこか遠くに、遠くに、行きたくなります。