ぽけてん

オタクシグナル

ちっちゃなハート、おっきな感謝

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めまぐるしく変わる景色の中で一際目立つその輝き。何故、眩しく感じるのか。知りたい、その理由を。

 

  

 

 

 

 

 

 

私は考えすぎてしまう人間だ。あれやこれ、余計なことまで考えてしまう。考えすぎて動けない、そんな人間。考えて考えて考えて考えて考えて、それで終わる。世の中って色んな制約やら都合やらが絡み合っていて思うように上手くいかないことが多い。だからこそ考えてしまう、必要以上に。

 

 

軽い人間になりたかった。皮肉ではなく、純粋に。高く飛びたかった。

 

 

 

 

私にはこれといって好きなものがなかった。沢山のコンテンツには触れていて好みの程度はあれど、"ハマる"ということがあまりなかったような気がする。所詮、コンテンツなんてものは消費物でしかないし、なにかひとつに熱中することに意義を見出せなかった。意義ではないな、ただ機会を逃していただけかもしれないし、意欲がなかっただけかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

ラブライブサンシャイン一期を見た時の私が黒澤ルビィに抱いた感想は、随分と遊びがいのあるネタキャラが出てきたな、だ。しかし同時に彼女は私が欲しい何かを持っている気がした。

 

何かに熱中している人間は側から見ると滑稽なものだ。でも結局のところ人って熱中できる何かを見つけたもの勝ちみたいなところがある。先程、滑稽と表現したがこれは何も持っていない人が抱く羨望の裏返しだ。

 

自分の"好き"を理解出来ている人間は強い。

 

黒澤ルビィは自分の"好き"に従い、大きく前進した。小さな彼女の大きな一歩。正直、私の目から見れば、黒澤ルビィはあまりにも幼い。しかし、眩しいのだ。"好き"を行動に昇華させた黒澤ルビィの生き様は輝きそのものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラブライブサンシャインにのめり込む中で私は少し動けるようになった。私にとって2017年は祭りだった。就活での苦悩。就活がやっと終わったと思えば、大学の卒業研究で研究室に縛られる生活。ラブライブサンシャイン2期が始まると同時にラブライブ一色の日々。ファンミ、浦ラジ、生放送、挿入歌CD発売、カラオケとにかくラブライブ尽くしだった。金が足りないからバイトも掛け持ちした。大学の卒業旅行もあったな(私のインドでの冒険譚はまた別の記事で書きたいものだ)。忙しかった。でも楽しかった。そう、楽しかったのだ。とても、とても、楽しかった。

 

動けると言ってもただの追っかけ行動にすぎないのはわかっている。でも、自分の"好き"に従って動くのはとても気持ちのいいことだ。

 

多分、立ち止まるから余計なことまで考えてしまうのだろう。今にして思えば私は悩むために悩んでいただけかもしれない。動けば変わる。動けば変わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声優界のチャールズチャップリンこと降幡愛をご存知だろうか。人はみな彼女のことを喜劇の女王と呼び親しんでいる。私もまた彼女のファンの1人であり、独特の感性や突飛な言動に魅了されている。ただ、私が彼女に惹かれた一番の理由はそこではない。

 

降幡愛の黒澤ルビィに対する姿勢、そこに私は惹かれたのだ。ステージの上で黒澤ルビィを再現しようとするその姿勢。黒澤ルビィそのものになろうとする降幡愛の在り方は役に対し本当に真摯であり、だからこそ応援したくなった。

 

かつて降幡愛は言った、「黒澤ルビィに追いつかなくてはいけない」と。降幡愛は黒澤ルビィであると同時に黒澤ルビィに魅せられた1人でもある。役に置いていかれる感覚。その葛藤は私では想像することすら難しい。しかし、そのひとつの答えを私は見た気がする。

 

4thのテーマソングである、「Thank you, FRIENDS!!」。大サビ前に9人が順番にソロで歌うパートがある。黒澤ルビィのパートは「海風に」だ。

 

あの声

 

初めて聞いた時の衝撃は今でも忘れられない。身体に電撃が走るとはまさにあの時のことだ。

 

私が感じたのは「成長」だ。それは"黒澤ルビィ"かもしれないし"降幡愛の"かもしれない。多分どっちを選んでも意味は変わらないのだろう。あれは追いつこうと必死になった降幡愛だからこそ出せた声なのだろう。

 

私の目に映るのは、軽く、高く飛ぶ黒澤ルビィそして降幡愛の姿だ。

 

 

 

 

今は追っかけでもいい。目の前で輝いている人を応援しよう。動けるきっかけをくれたラブライブサンシャインに、Aqoursに、黒澤ルビィに、降幡愛に、精一杯の応援をしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

4th、「く、黒澤、、ルビィです!!」から始まるいつものやつで私は心の中でこう呟くだろう。

 

 

 

感謝すルビィ