雑記
僕が初めてブログを開設したのは2014年3月らしい。当時はFC2ブログを利用していて、小説、映画、ゲーム、アニメの感想や旅行記を書いていた。思うと僕は随分と長い間文章を書いていることになる。自覚はなかったが僕は文章を書くのが好きなのかもしれない。 …
えーどうも、ビール怪人、武田鉄矢です。 ビールを飲んだ瞬間、人は〈自由〉になります。いつだって我々はこのしゅわしゅわした飲料を欲し、どうしようもなく狂う。〈自由〉を求めていたはずが、気づくとこの飲料に囚われている。悲しい話だと思いませんか。…
夏の像が明確になればなるほど、僕から夏が遠のいていく。理想と現実の差、それは驚愕するほどの乖離があり、到底届きそうにない。 ある人は乖離を埋めるために行動すればいいじゃない、と言うかもしれない。しかし、現実は努力ではどうにもならないことが沢…
翻訳とは、ある言語を別の言語に移し替えることだ。文法の違いはあれど、ひとつの単語はまた別のひとつの単語に置き換えられる。けれど時折、適切な単語に置き換えられない場合がある。そんな翻訳の困難を「日本語にない」と表した。勿論、その単語が日本語…
僕は医薬品の安全性や有効性を調査する企業に勤めている。治験、つまり医薬品開発に携わる。 業務は製薬会社から受託する。受託範囲は様々だが、基本的には使用された治験薬のデータの解析が主な内容となる。 研究所で試験管を睨むわけでなければ、施設で患…
●狂&狂ガキ顔と小動物顔は似て非なるものである。しかし、結果として僕を発狂させるという意味ではどちらも等しく破滅的訴求力を持つ。それでも僕はこれらを識別し、分類し、定義し、そして何度も初恋をする。いつだって僕は女の顔面に抗う。何故ならピカレ…
幼き頃、僕は食事に関心がなかった。食事は生命の維持活動でしかなく、誰かと食卓を囲む愉しさや味覚の悦びを知らなかった。学校の宿題と同じで決められた事項として捉えていた。「いただきます」の意味を理解したのは随分と後のことだった。その感覚は今で…
前髪が異常にうねることが最近の悩みだった。うちはサスケの人生くらいうねるのだ。誇りも意思も信条もない恥ずかしいサスケくんの人生が僕の前髪に乗っているのだ。 いつだったか伊達さゆりさんがいつも以上に前髪を巻いてみました〜と自撮りをあげていたが…
ニュンツ パンツを買った。アマゾンで安いやつを。そもそもな話、パンツという代物は買い替え時がわからない。シャツやらなんやらはよれてくれば買い替える。パンツはよれてこようともそれが買い替える理由にはならない。外に見せるものでもない、破けない限…
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 この前、会社の先輩が「趣味が出来た」と言っていた。普通、趣味くらい1つ2つは持っていると思うかもしれないが、その先輩は以前から自分には趣味がないと公言していたのだ。趣味がないから休日は買…
晒された 二の腕の上 日焼け跡 君と僕との 境界線かな 夏尾芭蕉 こんにちは、僕は今、小学3年生の夏休みの宿題の続きをやっています。これは清算であり、聖戦であり、青春であります。あの日置いてきてしまったものを取り戻さなくてはならないのです。 夏。 …
朝起きて高速でマスターベーションこなし、苺ジャムを塗ったトーストを食べ、学ランを着る。学校へと続く上り坂の途中で広瀬すずのミニスカートをめくる。校門の前に小さな光がある。視界が真っ白になった。 朝起きて高速でマスターベーションこなし、ブルー…
ツイートするには 長すぎる。ひとつのテーマとして扱うには薄すぎる。そんな雑念のまとめ。 ●シティポップのダサ帯Twitterにシティポップのダサ帯botというアカウントがある。名の通りシティポップのダサい帯を紹介するアカウントだ。 めちゃくちゃにダサい…
会社の先輩に「服は普段どこで買っているの」と聞かれたことがある。そこはスペインバルで、テーブルにはアヒージョや生ハムが並んでいた。同じチームの人の昇進祝いを検討するために僕と先輩は集まっていたけれど、早々に話は雑談へと転がり始めていた。池…
Apexは世界観が結構作りこまれていてストーリーもなかなか面白い。物語が進むごとにレジェンド同士の関係性が変わってくるのも見どころ。ということで、厨二病ゴキブリことレヴナント君を中心にレジェンド同士の相関図を作成してみたよん。 人造殺戮ゴキブリ…
Apexの武器のモデルになったと思われる実銃をまとめていくよ。といっても基本的に実銃のいくつかの要素が複合されていたりオリジナルの要素があったりで完全一致とはならないけど。 ヘムロック スピットファイア プラウラー ピースキーパー RE-45 モザンビー…
目を閉じてどこまでも透き通った海をじっと想像する。寄せては返す波、ぱりっとした空気。海以外に何もない場所で静かに過ごしたい、そう思うようになったのは僕が幾分疲れていたからかもしれない。終わることのないタスクの山を地道に切り崩す作業、残業で…
先日、無事に引越しを終えることができました。エネルギッシュな人間なので業者に頼まず自分で物を運んだのだけどゲリほど疲れました。重いのもを運ぶという経験、もう一生しません。実際、現代社会において箸より重い物を持つことがどれだけ異様かをもっと…
相席屋を後にした僕らは池袋で路頭に迷っていた。電飾を纏った看板が夜を濃くさせている。僕は路上に座り込み人の往来をぼんやりと観察し、松本はランチパックを齧りながらスマートフォンで何かを調べていた。ぼろい雑居ビルに切り取られた星のない夜空はな…
何をしても満たされない気分なのは何故だろう。深酒して暴れ回ってもなんだか気分が晴れない。なんとなく要因がわかるようなわからないような。でも結局、要因がわかったところで何も変えられない、変わらない。そんな鬱々とした気分がずっと続いてると疲れ…
重なり合ったそれぞれの色は、真っ白な光になる。そんなキャンバスに夢を描いてゆく 「真っ白なキャンバス」というアイドルをご存じだろうか。 2017年9月に結成、2020年3月にメジャーデビューを果たした今勢いのあるグループである。 オンラインサロン(運営→…
みなさん、カラムーチョ!僕ですよ。 やっぱりお金って大事なので久々に株でも始めようかなと思って色々と調べてたけどよくわからないですね。損切りするのが悔しくて放置してた保有株が2年の時を経て買値とほぼ同じ株価に戻ってました。エモすぎ。 やりたい…
さて、実はですね、めでたいことに今回でぽけてん50記事目でございます。続くもんですね、50個も記事を書いたなんてあんまり実感ないですけど。初記事は社会人1年目の5月くらいに書いた安田屋旅館の体験談(?)を綴ったものでした。もう2年前になります。その…
インターネットが普及したことによって人と人との繋がりはどう変わったか。この問いに対して、僕は腕組みをして無言で虚空を睨みつける。 人はどこにいても誰とでも連絡を取れるようになった。インターネットを介して手軽にいくらでも繋がることができる。 …
2019.12.28〜2020.1.4アメリカ旅行してきたよーん。 社会派情報系の当ブログでアメリカの真髄を見よ! ●野下痢 海外で車を運転するのは初めてだった。ていうか、日本ですら半年に1回くらいしか運転しないのに海外で運転して大丈夫なん!?海外で運転するには…
クギャァァァ、とはたして人体からそんな音がでるのかと疑わしく思うくらい異様な絶叫が電車内に響いた。目線を向けると4,5歳くらいの男の子が腕を不自然に上げながら泣き叫んでいる。隣の母親は慌てふためき顔が青ざめている。電車内が少しづつざわめき始め…
ふと頭を過るのは自分の抱える借金のことだ。社会に飛び込んだ瞬間、僕は400万ほどの借金持ちとなった。借金、何かと言えば大学の奨学金なのだけど。 贅沢でもしようかなと考えた刹那、浮かぶ借金の金額。ニヤけかけた顔は一瞬で真顔となり、財布の紐はしっ…
それは時間が経っても褪せることなく鮮やかに心に刻まれている、そう思っていた。 実際は思っていたよりずっと脆く儚い。人はどうしてこうもわかり合うことができないのだろう。もう少しだけ、もう少しだけ、優しくなれたらいいのに。 神様、お願いです。こ…
雨の音が微睡みを破る。やや肌寒く布団から出るのが億劫だ。寝返りをうつ。 6月21日金曜日。その日は朝から雨が降っていて日本全国の人間が気怠く1日のスタートを切っている中、僕だけが優雅に布団ではんなりしていた。これがgolden slumber。その日僕はAM休…
質問:あなたにとって人生はなんですか? 僕の答え:僕にとって人生はネタブログを書くためにあるよ。それ以上でもそれ以下でもない。人生に価値はないし意味もない。けれど、、、(ここで空を見上げてから少し恥ずかしげに)けれど、人生はネタになる。 その日…