2019-01-01から1年間の記事一覧
僕は他人の"好き"に懐疑的だ。ひとえに"好き"と言えど、どの程度好きなのか、何をもって好きなのか、わからない。わからない故、信用できない。そりゃ、よく話す間柄であれば、どの程度好きなのか、何をもって好きなのか、知ることができる。けど、それはあ…
クギャァァァ、とはたして人体からそんな音がでるのかと疑わしく思うくらい異様な絶叫が電車内に響いた。目線を向けると4,5歳くらいの男の子が腕を不自然に上げながら泣き叫んでいる。隣の母親は慌てふためき顔が青ざめている。電車内が少しづつざわめき始め…
普段全く自分のブログを読み返すことがないんだけど、ラブライブログアワード2019があるということで久々に自分のブログを読み返してみることにした。 ブロガーあるあるとして、やっぱり自分のブログが1番好きってのはあるよね。と、思っていたんだけどいざ…
ふと頭を過るのは自分の抱える借金のことだ。社会に飛び込んだ瞬間、僕は400万ほどの借金持ちとなった。借金、何かと言えば大学の奨学金なのだけど。 贅沢でもしようかなと考えた刹那、浮かぶ借金の金額。ニヤけかけた顔は一瞬で真顔となり、財布の紐はしっ…
大学生の時、本屋でバイトをしていた。のどかなバイト先だった。穏やかな性格の人が多く、本当にストレスフリーな職場だった。 そんな中、少し変わった人がいた。名をゆきのさんと言う。フリーターで年は24,25くらいだと思う。 土日に僕はゆきのさんとシフト…
プロジェクト発足から4年と数ヶ月。ラブライブサンシャインというコンテンツは非常に大きなものへと成長した。ここまで成長したのは先代が築き上げた土台があったという要因も大きいが、それを抜きにしてもシンプルにラブライブサンシャインが魅力的なコンテ…
それは時間が経っても褪せることなく鮮やかに心に刻まれている、そう思っていた。 実際は思っていたよりずっと脆く儚い。人はどうしてこうもわかり合うことができないのだろう。もう少しだけ、もう少しだけ、優しくなれたらいいのに。 神様、お願いです。こ…
聞かせてよあなたの夏のプランを どこか行くなら誘って 練習したの さあ声かけなきゃ こんなやり取り ムリよあせるわ 想像だけは Hot!! my summer time 大胆なわたし Please love me, ah! 見てるだけでは 始まらないとわかってるけど あと一歩 勇気ください …
本を読む人間として、文章を書く人間として、ことばって面白いなーって思ってて。 そもそも人間の思考ってことばなしにはできなくて人間の存在自体とことばって密接に関わっています。"言語が違えば世界は変わる"なんて言いますけど、人間の思考がことばによ…
人は何かを判断する時、論理に基づいて選択をしている、はずだ。どのような判断も論理に基づいて選択を下すことができれば良いのだが、人はめんどくさいことに感情がある。一見簡単に見える判断も感情というスパイスを加えることで突然複雑化する。それが人…
アニメイトの京都アニメーション支援募金に寄付をした。雑な作りの募金箱にお札がパンパンに入っているのを見て泣きそうになった。今の僕にできるのは寄付くらいしかないけど、これが少しでも助けになれば良いと思う。失われたものはあまりにも大きくて、ど…
雨の音が微睡みを破る。やや肌寒く布団から出るのが億劫だ。寝返りをうつ。 6月21日金曜日。その日は朝から雨が降っていて日本全国の人間が気怠く1日のスタートを切っている中、僕だけが優雅に布団ではんなりしていた。これがgolden slumber。その日僕はAM休…
千歌は一貫して「輝くこと」を追求した。そして、千歌は輝きの正体に辿り着いた。夢に向かってがむしゃらに駆け抜ける、その一瞬一瞬が光り輝き、自分を作り上げる。"結果"は最終的についてくる付属のようなもので、"過程"こそが真に重要である、そんなメッ…
コンクリートを破る雑草、トンビの鳴き声、錆びたガードレール。今や絶滅危惧種と呼ばれている折りたたみ式の携帯から乾いたシャッター音が鳴る。 日差しから春の訪れを感じる。こんな優しい陽気の中、昼寝をしたらさぞ気持ちいいだろう。 「次はどこ行くの…
質問:あなたにとって人生はなんですか? 僕の答え:僕にとって人生はネタブログを書くためにあるよ。それ以上でもそれ以下でもない。人生に価値はないし意味もない。けれど、、、(ここで空を見上げてから少し恥ずかしげに)けれど、人生はネタになる。 その日…
家から徒歩10分くらいのところにボロい定食屋がある。店の名前は「ほかり食堂」。こっちに引っ越して1年が経とうとしているけど1度も入ったことがなかった。ボロい定食屋より家系ラーメンを食べたいという欲求に軍配が上がるのは仕方がないことだ。 その日は…
「恋愛感情なんてね、一時の気の迷いよ、精神病の一種なのよ」(2006/涼宮ハルヒ) 社会人になってからというもの、友達との飲み会での話題が結構変わった。お互いの仕事の話は勿論だけれど、街コンで彼女を作ったやら相席屋で出会った人とパコったやら…いや、…
自分は"好き"に正直であるだろうか。 赤虫が闊歩し、常に危険と隣り合わせ。刻々と減る水。 ただ意外にも姉妹達はそこまで悲観的ではなかった。心を荒ませてはいなかった。何故か。それは自分の"好き"を持っていたからだ。 姉妹はそれぞれ自分の"好き"を語る…
めいどりーみん♪めいどりーみん♪夢の国で遊びましょ〜
こつこつと音が響く。青藍がじんわりと街を満たし、まばらに明かりが灯る。老若男女、色んな人とすれ違う。雑音とテールランプ。派手ではない、さりとて寂れてもいない。長らく切れたままでいる電飾がくしゃみをする。
結論から申し上げますと、ラブライブサンシャインの時系列は、
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虹と片翼のアイドルの話
劇場版ラブライブサンシャインの黒澤ルビィに関する雑談
突如、空は闇で覆われて、平和は瓦解する。深淵に君臨するは魔王。人々は希望を求める。立ち上がる1人の少年。険しく厳しい道のりの末、少年は魔王を倒し、世界に平和が戻る。よくある冒険譚。