ぽけてん

someone in the crowd

3rd埼玉の話。

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Aqours 3rd LoveLive! Tour、ついに始まりました。

私は埼玉1日目に現地参戦しましたよ。

 

 

 


みなさんは3rdに何を期待していましたか?

私は純粋にAqoursキャストの圧倒的なパフォーマンスに完膚なきまでに爆殺されたいと思っていました。

 

 

恐らく多くの方が様々な思いを胸にこのライブに望んだことでしょう。

そして誰しもが何か感じたものがあったのではないかと思います。


これは私が感じたことのお話。色々と書き殴っていきますよ。

 

 

 

 

 


魅惑のダンスで会場を完全制圧した「君の瞳を巡る冒険」。


なんですか、あれ…

逢田梨香子のキメ顔…

ありしゃしゅか…きんちゃんふり…

うっ…(昇天


ダンスめちゃくちゃかっこよかったですね。一人一人のダンスのキレも勿論凄いんですが、9人が一体となってパフォーマンスしてるなって感じました。今まで以上に魅せるダンスだったのではないでしょうか。

UCの時も思ったのですが、今後パフォーマンスを差別化しようとした時、ダンスの魅せ方は非常に意識されるところでしょう。楽曲のテーマに合わせてダンスを考えるのは当たり前ですが、既存のアイドルに囚われない動きを追求しようという意思をUCのsaint snowのパフォーマンスを見て感じました。そう感じていたからこそ、「君の瞳を巡る冒険」は今までをブレイクスルーするようなパフォーマンスだと衝撃を受けました。

 

 

 

 

 

 

完璧な世界観を再現した「in this unstable world」。

 

かっけぇ…

 

小林愛香津島善子を完全再現することに余念がないですよね。表情、声質、動きに至るまで徹底的に意識しているのが感じられます。プロ意識なんてヤワなものじゃないですよ。愛ですね。津島善子に対する深い愛です。

しかし、同時に小林愛香としても全身全霊でステージを楽しんでいるなと感じるのです。ステージ上に小林愛香津島善子の存在が違和感なく両立しているのです。矛盾してる?でも、そう感じるんですよね。

楽曲のラストの方、叫ぶところあるじゃないですか。あそこ、善子であり、ヨハネであり、小林愛香であって、ほんと自分でも何言ってるかわからないんですけど、最高に最高でした。

 

 

 

 

 

爆上げ、「Awaken the power」。

多分一番盛り上がってましたよね。

元々、特に好きな楽曲ではあったのですが、私も我を忘れてカチ上げてしまいました。

あの会場の一体感、熱量、声援。現地ならではだと思うし、本当にあの場にいれて良かったなと感じました。

今でもあのピンク色に染まった光の景色が心に焼きついています。

 

 

 

 

 

 

さて、「MIRACLE WAVE」


ラブライブサンシャインは私に多大な影響を与えてくれました。本当に大好きなコンテンツです。しかし、全てを肯定するかと言えばそうではなくて、アニメ本編であればツッコミを入れたいところは幾つかあります。

 

例えば2期6話。千歌はAqoursらしさって何だろうという問いにぶつかる。そこにかつて三年生が達成できなかったド派手なパフォーマンスがあることを知る。地方予選でロンダートからのバク転を成功させ、見事決勝進出。結局、最初の千歌の問いって解消されてなくない?バク転がAqoursらしさってこと?と、個人的には腑に落ちない回なわけです。


まぁこの疑問はとりあえず置いとくとして、3rdにおいて誰しもが「MIRACLE WAVE」に期待と不安と緊張を抱えていたことでしょう。

 

本当にロンダートからのバク転をやるの…?

安全性は…?

伊波杏樹ならやってのけるはず…。

 

結果的に言えば見事成功。

綺麗なバク転には本当に心が震えました。

 

「MIRACLE WAVE」後のMCでは、あれほど感極まった伊波杏樹を久々に見た気がします。それほど伊波杏樹にとって、Aqoursにとって、「MIRACLE WAVE」は大きな壁であったとのだと改めて感じました。そしてAqoursは、その大きな壁を乗り越えてくれたのです。

 


話を戻して、2期6話の疑問について。バク転がAqoursらしさってこと?答えはNOです。じゃあ、Aqoursらしさって何?

 

バク転そのものはたいして重要ではない、というのはなんとなくは理解していました。しかしその先の解釈が私にはできていなかったのです。今回、3rdライブに参加することでその先の解釈が生まれた気がしました。

 

Aqoursとして挑戦し続けたい。」

細かい言葉のニュアンスは覚えてませんが、最後のMCで逢田梨香子がこんな感じのことを言っていました。

 

ピアノの演奏とかバク転とかそのパフォーマンスは確かに凄いことです。しかし、そのパフォーマンス自体はあくまで成果物であり、ラブライブサンシャイン的に考えるとその成果物自体には価値を見出しません。

 


つまりですね、何が言いたいかというと、Aqoursらしさってのは"新しいことに挑戦する"ってことなんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 


ということで、勝手に疑問を提唱して勝手に解決してみました。


無理矢理な解釈…?笑

 

 


はい、

3rdライブ自体、色々思うところがありました。ポジ的にもネガ的にも。まぁそれらをひっくるめて本当に行けて良かったです。

3rdツアーはまだまだ続きます。無事成功を収めることを心から願っております。

 

では、今回の記事はこんな感じで。